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伊邪那岐命と伊邪那美命17
三貴神の誕生
伊邪那岐命は浅瀬で丁寧に顔を洗いました。すると左
目から天照大御神(アマテラスオオミカミ)という
女神がお生まれになりました。次に右目からは
月読命(ツキヨミノミコト)がお生まれになり
、鼻を清めたときに須佐之男命(スサノオ
ノミコト)[建速須佐之男タテハヤスサノオ
ノミコト]がお生まれになりました。八十禍津日神から
須佐之男命までの十四柱は伊邪那岐命が禊をして
生まれた神です。伊邪那岐命は大変お喜びにな
りました。『私は子供を次々に生んだが最後
に生まれた三柱は貴き子だ』と言いまし
た。伊邪那岐命は天照大御神こそが後
継者にふさわしいと考えて身に付けられていた勾玉
や管玉を連ねた首飾りを授けました。そして、『そ
なたは天に上がって高天原を治めなさい』と命じ
られました。この首飾りの玉を稲倉を守る御倉
板拳之神(ミクラタナノカミ)といいます。次
に伊邪那岐命は月の神である月読命に『そ
なたも天に上がって夜の世界、夜之食国(ヨルノオス
クニ)を治めなさい』と命じます。須佐之男命には
『そなたは海原を治めなさい』と命じました。こ
れによって三貴神が伊邪那岐命の後を継ぎこの
世界を統治することになったのです。
月読命は壱岐島の地方豪族がまつった神であったと
考えられています。須佐之男は出雲大社の南方にあ
る須佐の地を治めていた小豪族がまつっていた神。
出雲大社の祭神である大国主神の祖神だとする
伝説があったのでしょうか。
住吉神社(すみよしじんじゃ)岡富
御祭神 表筒男命(うわつつおのみこと)
中筒男命(なかつつおのみこと)
底筒男命(そこつつおのみこと)
宮崎県西都市大字岡富963
https://www.google.com/maps/@32.078282,131.411777,17z?hl=ja-JP
最寄ICからのアクセス 西都ICより車で約5分
最寄駅からのアクセス JR佐土原駅より西都方面へ車で約23分
杉安川仲島公園
・子どもたちに大人気の流れるプール
・競泳プール、児童プール
・休場日: 毎週月曜日
(但し、夏休み期間中は休場日なし)
http://www.saito-kankou.com/shizen.html
記紀の道 ききのみち
宮崎で禊ぎ(みそぎ)、愛を紡ぐ(つむぐ)「神話のふるさと」宮崎の新たなおすすめ神話スポット
http://isan.kanko-miyazaki.jp/search/search.php?key=15&kbn=evn
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