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海幸彦・山幸彦5
火遠理命が海の宮にやってきて早くも三年の
月日が流れていました。火遠理命は海の宮
に何をしに来たのか本来の目的を思い
出してしまい大きな溜息をしました。
豊玉姫がその溜息を聞いて
父の海神に『普段は溜息もすることが無かったのに
今夜は大きな溜息をされました・・・・、何事か
理由があるのでしょうか?』と告げます。
それを聞いた海神は婿である火遠理命
に問います。『娘から大きな溜息を
されたと聞いたが、今夜はどう
したのだ?、何か理由が
あってのことだろう?そもそも海の宮に来たのは
何故だ?』と尋ねました。火遠理命はこれまで
の経緯を語ります。兄の釣針を失くしてから
兄との関係が悪くなったことなど。すると
海神は海の中の魚を全て呼び集めて
『釣針を取った魚はいないか』と
調べはじめました。
島野浦神社(しまのうらじんじゃ)
宮崎県延岡市島野浦町観頭549
最寄ICからのアクセス:須美江ICより浦城港へ車で約15分
最寄駅からのアクセス:JR延岡駅より浦城港へ車で約20分
船:浦城港〜島野浦島 高速艇10分 フェリー20分
行縢山 むかばきやま
http://miyazaki.daa.jp/
宮崎県延岡市行縢町
行縢神社から約2時間、中腹に県民の森があり家族向
国道218号線平田町交差点(丁字交差点)から標識に従い山側へ
曲がります。TR高千穂鉄道(廃線)のガードをくぐり、行縢山に向かって道なりに進みます。
山の麓の「むかばき青少年自然の家」を過ぎるとすぐに行縢神社の
大鳥居があり、登山口は参道の奥にあります
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