日本書紀
第五段一書(二)
ある書によれば、
大日孁と
月弓が生まれた後に
蛭子が
生まれました、この子は三年経っても脚が立ちませ
んでした。初め
伊奘諾尊・伊奘冉尊が御柱を廻ら
れた時に
陰神が喜びの言葉を上げました、これ
がまったく陰陽の道理に反していました、そ
のために
蛭子が生まれたのです。次に生ま
れたのが
素戔鳴尊です、この神は常に好んで泣いたり
憤ったりしていました。そのために国の民が多く死
に青々と茂った山も枯山にしてしまいました。
伊
奘諾尊・伊奘冉尊は
素戔鳴尊に勅
みことのり
をして『もしお前がこの国を治めたら必ず
多くのものが傷つけられよう、お前は遥
かに遠い
根国を治めるのが良い』と言いました。次に
鳥磐櫲樟船とりのいわくすぶねを生みました、そこ
でこの船に
蛭子を乗せて流れのままに棄ててし
まいました。次に火の神の
軻遇突智かぐつちが
生まれました、この時に
伊奘冉尊は焼かれて
亡くなりました。
伊奘冉尊が亡くなる間に
土の神
埴山姫はにやまひめと水の神の
罔象女みずは
のめが生まれました。
軻遇突智は
神埴山姫を娶っ
て
稚産霊わくむすびが生まれました、
稚産霊の
頭からは
蚕と
桑が生まれました、へそからは
五穀が生まれました。
罔象はここでは美都波みつはといいます。
幸福神社(こうふくじんじゃ)
御神徳
商売繁盛 夫婦円満 学力向上 縁結び
宮崎県日向市本町
アクセスマップ
最寄ICからのアクセス 日向ICより車で約10分
最寄駅からのアクセス JR日向市駅より車で約5分
日向市へのアクセス
「伊勢ヶ浜門前いち&はまぐりの日制定記念」
コンテナハウスを利用した日向市観光ボランティアガイド「平兵衛さんの会」の活動拠点がこの度完成し、11月22日にオープニングセレモニーを行います。
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「伊勢ヶ浜門前いち&はまぐりの日制定記念」
道の駅 日向
「道の駅日向」は日豊海岸国定公園内に位置し、日向市外から日向灘を一望できる風光明媚な場所にあり、物産館内には各種地場産品の販売コーナーや道路情報・観光情報などをディスプレイで確認できるコーナーがあります。
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道の駅 日向
日向サンパーク オートキャンプ場
日向サンパークは、温泉館「お舟出の湯」・レストラン「潮音」・道の駅「日向」物産館・オートキャンプ場・テニスコート・グラウンドゴルフこどもの遊び広場を備えた総合レクリエーション施設です。
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日向サンパーク オートキャンプ場
グーグルマップ
日向岬・馬ヶ背ひゅうがみさき・うまがせ
日向岬は日豊海岸国定公園の南端に位置するリアス式海岸で、長さは約5キロメートル。その中に、柱状節理の荒々しい岩肌の「馬ヶ背」があります。馬ヶ背は、上から見ると馬の背のように見えることからこの名が付いています。
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日向岬・馬ヶ背