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宮崎市佐土原町佐野原神社(さのばる じんじゃ) 神武など四皇子が生まれた所と伝わる [神武東征じんむとうせい]


 神武東征じんむとうせい5
佐野原神社2.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
不思議な剣を持参した訳を尋ねる伊波礼毘古命。


高倉下が答えます、『私の夢の中に天照大御神


と高御産単日神(たかびむすびのかみ)が


建御雷神(たけみかづちのかみ)を呼び


寄せて伊波礼毘古命を助けに地上に


降りなさいと御命令されました。


建御雷神がお答えになり『私が降らずともその国


を平定した剣があれば事が済みます、この剣を


下ろしましょう』と言いました。そして


建御雷神は高倉下に伝えます『高倉下


よ、お前が目を醒ましたら剣を


天津神の御子(伊波礼毘古命)にお届けするのだ、


剣はお前の屋敷の倉に穴をあけてその穴に落


としておく』、私が目覚めて倉を確認する


と夢の御告げ通り剣があったのでお持ち


した次第です。』この後、


高倉下は伊波礼毘古命に従い大和に向かった、高倉下


は尾張国造をつとめる尾張連(おわりのむらじ)の


先祖である。この剣の名前は佐士布都神(サジ


フツ神)(甕布都神ミカフツ神・布都御魂


フツノミタマ)この剣は石神神宮にあります。


高御産単日神(タカミムスビノカミ 別名:高皇産霊尊・高木神・高天彦神)
建御雷神(タケミカヅチノカミ 別名:武甕槌神・建雷命・建布都神・豊布都神)

 佐野原神社(さのばる じんじゃ)
佐野原神社.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
宮崎市佐土原町上田島9486

最寄り駅からのアクセス JR佐土原駅より車で約25分

最寄ICからのアクセス 西都ICより佐土原方面へ約8km
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宮崎県日向市 大御神社(おおみじんじゃ)日向のお伊勢さま [神武東征じんむとうせい]


神武東征じんむとうせい4
大御神社.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
伊波礼毘古命はこの地を出発して南に回り紀伊の


国の熊野村に着きます。上陸してほどなくオオク


マホノカ(大熊髣)がチラリと姿を見せたかと思っ


たらすぐに居なくなりました。そして突然伊波


礼毘古命は意識を失ってしまいます。


伴の兵士達も同様に気を失いバタバタと倒れてしまいま


す。それから間もなく熊野の高倉下(タカクラジ)が


一振りの剣を持ち天津神の御子である伊波



礼毘古命が倒れているところにやってく


ると剣を両手で顔の高さまであげ


ました。日の光で剣が輝き反射した光が伊波礼毘古命


に当たると伊波礼毘古命は目を覚まし『うむ・・・、


長い間寝てしまったようだ』と言いました。伊波礼


毘古命はその剣を受け取ると熊野の荒ぶる


神々は自然と退散してしまったのです。


大御神社(おおみじんじゃ)日向のお伊勢さま
大御神社2.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
鵜戸神社 日向市.jpg
宮崎県日向市大字日知屋1

最寄ICからのアクセス: 日向ICより約6km

最寄駅からのアクセス :日向市駅よりタクシーで約10分
http://www.oomijinja.jp
https://www.google.com/maps/search/%E5%A4%A7%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/@32.4104325,131.6491723,17z?hl=ja

宮崎県都城市 狭野神社(さのじんじゃ)ご東遷ゆかりの地 [神武東征じんむとうせい]


 神武東征じんむとうせい3
狭野神社2.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
槁根津日子を加え船は東へと向かって行きました。


船はやがて波速の渡(なみはやのわたり[=なにわ


→難波])を通過して白肩津(しらかたのつ)に


到着します。それから伊波礼毘古命と


五瀬命は上陸し内陸へと進軍を


開始しますが道中険しく多難を極めます。ようやく


生駒山を越えたときでした、この地を統治して


いた長髄彦(那賀須泥毘古ながすねひこ)が


兵を率いて戦いを挑んできました。この


ときの戦いは不利なもので兄の五瀬命


は負傷します、五瀬命が『吾が日の神の御子なのに


日に向かって戦ってしまった、それがよくな


かった、だからこそ卑しい奴に痛手を負わさ


れた』『これからは回り道をして日(太陽)


を背にして戦う』と宣言しました。


それから一旦草香津まで退き盾を並べて雄叫びを


あげ士気を鼓舞しました。(それから以後この地


を盾津と名付けた)やがて紀伊国の男乃水門


(おのみなと)に着いたときのことです、


『卑しい奴によって傷を負い死ね


るか』と勇ましく振舞いました


が五瀬命は死んでしまいました。


その水門(みなと=港)を名付けて男乃水門(おのみ


なと)と呼ぶようになります。五瀬命の陵(墓)


は紀伊の国の竈山にあります。

 狭野神社(さのじんじゃ)ご東遷ゆかりの地
狭野神社.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
さの神社.jpg
宮崎県都城市都島774

最寄り駅からのアクセス JR西都城駅より徒歩で15分

最寄ICからのアクセス 都城ICより都城方面へ約11km
https://www.google.com/maps/place/%E7%8B%AD%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE/@31.908595,130.969854,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x353f3d6893a4e65d:0x285d2a24ebfa96a6?hl=ja

宮崎県日南市 駒宮神社(こまみやじんじゃ)日向シャンシャン馬発祥の地 [神武東征じんむとうせい]

神武東征じんむとうせい2

駒宮神社3.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
一行がその不思議なが人に声をかけます、『そなたは


何者じゃ』と問います。釣人がすかさず答えます、


『僕は国津神です』『そなたは海の道を知ってい


るか?』と尋ねると『よく解っています』


と答えました。この付近は速吸門


(はやすいのと)という地名が記されていますが豊予


海峡をすでに通過して高島宮に至った途中での


出来事と考えられます。速吸とは流れが急だ


という意味です。伊波礼毘古命と五瀬命が


釣人に『私たちに仕えてみないか』と問う


と『お仕えしましょう』と答えました。


その釣人に竿を差し渡して御船に引き入れて名前を


授けました。『そなたを今日から槁根津日子(さお


ねつひこ)と呼ぶぞ』この釣人は大和国造の先祖


になるのです。


駒宮神社(こまみやじんじゃ)
駒宮神社2.jpg
駒宮神社.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
宮崎県日南市大字平山1095
最寄ICからのアクセス:宮崎ICより日南方面へ車で約50分

最寄駅からのアクセス :JR油津駅より車で約10分

https://www.google.com/maps/place/%E9%A7%92%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE/@31.601372,131.412008,18z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x3538d7086c5269a1:0x9d7aea478ca1ebbe?hl=ja

http://nichinanshinavi.moo.jp/genre/komamiyajinnja/

宮崎県 宮崎神宮みやざきじんぐう [神武東征じんむとうせい]

 神武東征じんむとうせい1

宮崎神宮2.jpg
神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコミコト)は


兄の五瀬命(イツセ命)と二人で高千穂の宮で


将来のことについて話し合いました。


『どこへ向かえば平安の世を築


けるか?やはり東にゆこうぞ』


と二人は決意するのです。


そしてすぐに日向から出発して筑紫に向かいました。


豊の国の宇佐に着き住民の宇沙都比古(うさつひこ)


宇沙都比売(うさつひめ)が足一騰宮(あしひとつ


あがりみや)を作り伊波礼毘古命、五瀬命ら


一行を出迎えもてなしてくれました。


宇佐を離れ筑紫の岡田宮に着き一年間過ごした後


安芸の多祁理宮(たけりのみや)に至り七年間


滞在します。それから吉備国の高島宮に着き


八年間過ごします。高島宮を出発して東へ


向かっていると一行は不思議な釣人と


遭遇します。なんと亀の甲羅に跨り


釣りをしているのです。


潮流激しく複雑な流れなんですが


実に見事なものです。

 【宮崎神宮】みやざきじんぐう
宮崎神宮.jpg
宮崎市神宮2丁目4-1 http://miyazakijingu.jp/

交通 バス / 宮交シティから宮崎神宮行きバス20分、宮崎神宮下車。

車 / 宮崎駅から約10分、宮崎空港から約30分

駐車場 あり
https://www.google.com/maps/place/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%A5%9E%E5%AE%AE/@31.938353,131.423518,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x3538b0b5ca715299:0x13414146d28bb43a?hl=ja




宮崎市、宮崎神宮・皇宮屋(こぐや)・日向市美々津、立磐神社 お船出 [神武東征じんむとうせい]

 神武東征じんむとうせい


鵜葺草葺不合命ウカヤフキアエズノミコト玉依姫


たまよりひめとの間に生まれた四番目


の子、『神倭伊波礼毘古命


(カムヤマトイワレ


ヒコノミコト)』



後の神武天皇である。神倭伊波礼毘古命は宮崎市


の皇宮屋(こぐや)を拠点にしていました。


平安の政治をめざす為に東に


向けて大勢の供を従


えて船出を


します。


お船出を美々津とし、大和を平定し国を開き橿原


の宮を建て初代天皇が誕生したのです。


宮崎神宮(みやざきじんぐう) 【宮崎市】宮崎市神宮2丁目
宮崎神宮.jpg

駐車場 駐車場又は駐車スペース有

アクセス・所要時間 JR宮崎駅から車で約10分

問い合わせ先 宮崎神宮(0985)27-4004

案内者又はガイド 宮崎市神話の語り部ガイドボランティア協議会


皇宮屋(こぐや) 【宮崎市】宮崎市下北方町
皇宮屋.JPG

駐車場 駐車場又は駐車スペース有

アクセス・所要時間 JR宮崎駅から車で約15分

問い合わせ先 宮崎神宮(0985)27-4004

案内者又はガイド 市観光協会(0985)20-8658(相談に応じます)
備考 駐車スペース有り


立磐神社 (たていわじんじゃ) 【日向市】日向市美々津町
立磐神社.jpg

駐車場 駐車場又は駐車スペース有

アクセス・所要時間 JR美々津駅から車で約5分

問い合わせ先 市観光協会(0982)52-2111

案内者又はガイド 美々津・耳川お船出の会

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