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宮崎県宮崎市阿波岐原町 江田神社(えだじんじゃ)日向の橘の小戸の阿波岐原 [伊邪那岐命・伊邪那美命]

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 伊邪那岐命と伊邪那美命15

 伊邪那岐の禊ぎ祓い
みそぎ池1.JPG
みそぎ池2.JPG 
 黄泉の国から地上にお戻りになった伊邪那岐命


『私はどうして醜く汚い国まで行ってしまった


のか、私の体はとても穢れてしまった・・・、
みそぎ池7.JPG
みそぎ池説明板1.JPG
体を洗い清めてしまおう』と考えました。そ


して筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原に行


禊(みそぎ)をするのです。筑紫は九州、日向は日向


国、小門は河口、入江、橘は地名、阿波岐原は禊を


やった池(海)のある場所、地名。禊を行う前に水


の前で衣服を脱いでいると杖から神が出現しま


した。悪霊から村落を守る衝立船戸神(ツキタ


テフナトノカミ)です。次に帯から出現したのは長旅


の旅人を見守る道之長乳歯神(ミチノナガチハノカ


ミ)次に旅の袋(荷物入れ)から出現した旅人に日


暮れが近いことを知らせる時量師神(トキハカ


シノカミ)です。次に御衣に出現した神は厄
江田神社案内標識系譜2.JPG
江田神社ご由緒1.JPG
介ごとを退ける和豆良比能宇斯能神(ワヅライノウシノカミ)です。


次に御褌(みはかま)に出現したのは道の分れ目を守る


道保神(ミチマタノカミ)


です。次に御冠(みかがふり)に出現したのは厄災


を食べてしまう飽咋之宇斯能神(アキグイノウシ


ノカミ)です。次に左手の御手の腕輪から出現


したのは海路を行く旅人を守る奥疎神(オキザ


カルノカミ)と奥津那芸佐毘古神(オキツナギサビコ


ノカミ)と奥津甲斐弁羅神(オキツカヒベラカノカ


ミ)です。次に右の御手の腕輪に出現したのは
江田神社鳥居1.JPG
江田神社参道.JPG
江田神社本殿正面1.JPG
江田神社参道脇 御神木1.JPG江田神社拝殿前1.JPG
海岸を通る旅人を守る辺疎神(ヘザカルノカミ)と


辺津那芸佐毘古神(ヘツナギサブコノカミ)と


辺津甲斐弁羅神(ヘツカビベラノカミ)です。


以下、衝立船戸神から辺津甲斐弁羅神までの十二柱は


伊邪那岐命が身にまとっていた衣服から出現された


神です。この十二柱の神々はいずれも旅人を守り


厄災守を退ける道祖神です。

 
 江田神社(えだじんじゃ)

座地一帯は古来いわゆる日向の橘の小戸の阿波岐原として、 伊邪那岐大神の禊祓の聖蹟と伝承されています
江田神社 御手洗 1.JPG
江田神社ご本殿1.JPG
江田神社本殿横.JPG
宮崎県宮崎市阿波岐原町

最寄ICからのアクセス 宮崎ICより一ツ葉有料道路にて約20分
最寄駅からのアクセス 宮崎駅より車で約20分




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タグ:禊(みそぎ)
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