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神武東征じんむとうせい15
神八井耳命(カムヤイミミミコト)は弟の建沼河耳命
(タケヌナカワミミノミコト)に皇位を譲ります。
『わたしは当芸志美々命(タギシミミノミコト)
を殺すことができなかった、そなたは見事に
仇を討つことができた。わたしは兄だが
天皇にふさわしくないので、そなたが
天皇となって天下を治められよ、わたしはそなたを
助け『忌み人』となって仕えます』と言いました。
(忌人イワイビト=、神の祭事を司り、呪言を読み
上げ呪術を行う仕事をする人です)神武天皇の
長兄、日子八井命(ヒコヤイノミコト)
は茨田連(まむたのむらじ)摂津の
小豪族手島連(てしまのむらじ)の祖先になります。
神八井耳命は意富(太)臣(オホノオミ)・小子部連
(ちいさこべのむらじ)・坂合部(さかいべのんむ
らじ)といった中央の中流豪族と火君(ひのきみ)
・大分君(おおきだのきみ)・阿蘇君(あそのきみ
)筑紫の三家連(みやけのむらじ)・地方豪族の
先祖である。雀部臣(さざきべのおみ)雀部造(さざき
べのみやつこ)小長谷造(おはつせのみやつこ)・
都礽直(つげのあたい)といった中央の小豪族
と伊余(いよ)の国造(くにのみやつこ)・科野
(しなの)の国造・陸奥(みちのく)の石城(
いわき)・常陸(ひたち)の仲の国造・
長狭の国造・伊勢の船木直(ふなきあたい)尾張の丹波
臣(にわのおみ)・島田臣(しまだのおみ)らの地方
豪族も神八井耳命の子孫になります。神沼河耳
命は二代目の天皇となって天下を治めました。
伊波礼毘古天皇(イワレビコノスメラミコト)
の享年は百三十七歳、御陵は畝傍山の北側
の白檮尾(かしのお)のほとりにあります。
東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)
御神徳 国家御守護 開運 福寿 治病 航海 縁結び 安産
東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)
http://miyazaki.daa.jp/
宮崎県都城市高崎町東霧島
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最寄ICからのアクセス 高原ICより車で15分
最寄駅からのアクセス JR吉都線東高崎駅から徒歩10分
駐車場 有り(500台)
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