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宮崎県西臼杵郡高千穂町 四皇子ヶ峯(しおうじがみね) 高千穂温泉 [神武東征じんむとうせい]

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神武東征じんむとうせい11

那賀須泥毘古との戦いに勝利した伊波礼毘古命、

彼の元に邇芸速日命(ニギハヤヒノミコト)が

現れます。『天津神の御子が天降ったと伺

いましたので私も(ニギハヤヒ)こうして

天降って参りました』と言い天津神の

印である宝物を献上します。この

邇芸速日命が須泥毘古の妹と結婚して生まれた子が

宇麻志麻遅命(うましまじのみこと)です。宇麻志

麻遅は物部連(もののべ、石上神宮に祀られて

いる)・有力豪族、穂積臣(ほずみのおみ)采女

臣(うねめのおみ)の祖先にあたります。

邇芸速日命、宇麻志麻遅命の父子が

参上してまもなく大和は平定され

荒ぶる神々も説得し抵抗するものは撃退しました。

そして伊波礼毘古命は大和の白橿原(かしはら)

に王宮を建てて天下を治めるのです。後に

神武天皇と呼ばれる初代の天皇になります。


※邇芸速日命は天之忍穂耳命(アメノオシホミミノミ

コト)の子と伝わっていますが日本書紀では誰の

子かハッキリしない面もあります。邇芸速日命

は神武東征に先立って高天原から地上に降り

立ちます。その降臨のときに『天磐船アメノ

イワフネ』という乗り物に乗ってやって

きたので航空の神として祀られています。

※神武天皇がこの地にやって来た時に須泥毘古が反

撃したので邇芸速日命が須泥毘古を殺害して大和

国は神武天皇が治めるようになったのです。

※高天原から神武天皇の補佐を命じられ地上に降臨

した邇芸速日命が天照大神から授かったのが、
・澳津鏡(オキツカガミ)
・辺都鏡(ヘツカガミ)
・八握剣(ヤツカノツルギ)
・生玉(ナマタマ)
・死返玉(シガエシノタマ)
・足玉(タルタマ)
・道返玉(チガエシノタマ)
・蛇比礼(ヘビノヒレ)
・蜂比礼(ハチノヒレ)
・品物比礼(クサグサノヒレ)

の10個と伝わっています。

四皇子ヶ峯(しおうじがみね)
・神武天皇御兄弟四皇子御降誕の地と伝わる
四皇子ヶ峯.jpg
http://miyazaki.daa.jp/
西臼杵郡高千穂町大字三田井1073
https://www.google.com/maps/place/%E5%9B%9B%E7%9A%87%E5%AD%90%E5%B3%B0/@32.7087913,131.3142255,16z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x8902096f859732d5?hl=ja
アクセス案内http://takachiho-kanko.info/access/

 高千穂温泉
1998年(平成10年)4月にオープンした高千穂温泉
高千穂町大字三田井3214-1
アクセス 高千穂バスセンターから車で5分
入場料 70歳以上  400円
高校生以上 500円
中学生   400円
小学生   200円
アクセス案内 http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337319135






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