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邇邇芸命ニニギノミコト3
いよいよ地上に降り立つ時がきました。天叢雲剣
(アメノムラクモノツルギ=後の草薙の剣)
八咫鏡(ヤタノカガミ)八坂の勾玉
(ヤサカノマガタマ)の三種の神器
を携えてニニギ命は伴の神々と日向の高千穂
の峰に降り立ちます。無事地上に出ると
ニニギ命はつぶやきます。『この土地
は朝日が真っ直ぐに差し夕日も
輝いているここは実に良い所だ』そして地下深く
太い柱を立て、空に届かんばかりの高い宮殿
を造りそこに住むことにしたのです。
アメニキシクニキシアマツヒコヒコホノニニギ命
(天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命)
長い名前です。名前は穀物神を表しています
『ニキシ』や『ニニギ』は豊かに稔るという
意味。『天邇岐志』は天が賑わい
『国邇岐志』は国が賑わう
『天津日高日子』は天津国の男、『番能邇邇芸』
は穂がニギニギ(賑々)しく稔るという意味。
霧島岑神社きりしまみねじんじゃ
style="font-size:large;">宮崎県小林市大字細野 最寄駅 広原駅(2661m)
小林市街地から県道104号線を夷守台方面にしばらく進むと、鳥居が見えてきます。
鳥居のわき道から進入し、仁王像の横を通り過ぎて奥に進むと駐車スペースがあります。
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2014-06-05 15:58
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